【ポケモンSM】リージョンフォームは対戦環境を変えるだろう【初代限定?】
皆さん、こんにちは!ミネーシャです!
11/18(火)に発売される「ポケットモンスターサン・ムーン」では、「リージョンフォーム」という、既存ポケモンの変わった姿を見ることができます。
これは対戦環境を意識したものではないでしょうか?少し考えてみます。
初代ポケモンは弱い
まず前提ですが、初代のポケモン(151種)は、種族値の配分が平均的になっているものが多く、対戦では弱いポケモンが多いです。
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | |
キュウコン | 73 | 76 | 75 | 81 | 100 | 100 | 505 |
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | |
ヒヒダルマ | 105 | 140 | 55 | 30 | 55 | 95 | 480 |
キュウコン(初代)とヒヒダルマ(第5世代)を比較しています。
合計種族値はキュウコンのほうが大きいのに、突出した能力がないためやや扱いにくい印象です。(但し、キュウコンはひでりとしての価値はあります)
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | |
ピジョット | 83 | 80 | 75 | 70 | 70 | 101 | 479 |
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | |
ムクホーク | 85 | 120 | 70 | 50 | 60 | 100 | 485 |
合計種族値は大して変わりませんが、やはりムクホークの攻撃120は目を引きますよね。
このように、初代ポケモンは特に特攻関連の配分がひどくて、残念なケースが少なくありません。
初代は20年前の作品
初代のポケモンの種族値が残念なのは、ある意味では仕方のないことかもしれません。
もともとポケモンは単発の作品で、こんなに続くはずではなかったとも言われます。
バランス調整よりも、わかりやすくそれなりに遊べればよかったわけですね。
「サン・ムーン」で大活躍!?
しかし2016年はポケモン20周年。今まで対戦環境で駆逐されていた初代ポケモンにスポットを当てたいのは、当然なのかもしれません。
リージョンフォームは初代限定でほぼ間違いないでしょう。
初代ポケモンは、ポケモンGOの例を見てもわかるように、大きなお友達にこうかはばつぐんなのです。
初代ポケモンが第7世代の通信対戦で大活躍!こんな事を目論んでいるのかも?
そうすると、これらのポケモンたちは対戦環境を覆すだけの能力を持っているのではないでしょうか!?